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究極のエトナビアンコの系譜「アルフィオ・コゼンティーノ」新入荷

Alfio Cosentino (アルフィオ・コゼンティーノ)

究極のエトナビアンコであり最高のイタリア白ワインのうちの一本と呼んでも過言ではない、ベナンティのピエトラマリーナ。

そのベナンティの醸造家でありピエトラマリーナを生み出したサルヴォ・フォーティ氏。

そのサルヴォ・フォーティ氏の息子達がピエトラマリーナの畑から収穫されたカリッカンテを主体に新たに生み出したエトナビアンコが今回新入荷したのがエトナ・ビアンコ・スーペリオーレ ヴィーニャ・ドン・パオロです!

この畑のカリッカンテは1895年から1898年の間に植えられ、若きサルヴォ・フォティが醸造したエトナで最も有名なワインの一つ、ベナンティのピエトラマリーナを輩出。現在畑を所有するミロの市長コセンティーノ家は、1960 年代に最初の所有者ドン・パオロからたったの45,000 リラ(約4000円以下)でこの特別な畑を購入したというから驚きです!

1895年に植えられた樹齢130年を越えるカッリカンテは、エトナ伝統の株仕立てで、火山の下の森に囲まれた畑と調和をして成長します。

そしてワイン名にはブドウを植えた最初の所有者、ドン・パオロに敬意を表し「ヴィーニャ・ドン・パオロ」と名付けました。

 

(白) エトナ・ビアンコ・スーペリオーレ ヴィーニャ・ドン・パオロ”2022
ETNA BIANCO SUPERIORE “VIGNA DON PAOLO

ブドウ品種:カッリカンテ主体
醸造:ステンレスタンク9か月瓶熟5か月。

畑は標高820mに位置しミロのカゼッレ地域の中でも最も古い1895年に植樹のブドウがエトナ伝統のアルベッロ(株仕立て)、9000本/haという高い植樹率にて栽培されています。

若い世代のワインらしくピエトラマリーナと比較し柔らかい印象ではあるものの、共通するエトナ由来の荘厳で強靭な火山性土壌由来のミネラルを携えるニュアンスはピエトラマリーナを想起させます。
ベルガモットオイルや白い花の蜜、密度とエネルギーに溢れたエトナ火山の力強さを感じるワインです。
年生産3000本、300本のみ日本入荷。

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